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歯医者の待合室はどんどん変化している

今から20年から30年ぐらい前の歯医者の待合室と言えば一般的な内科の待合室とあまり変わりませんでした。城を基調とした空間に椅子が並べられているだけで、治療の音などが聞こえてくることもありました。子供であれば他人が受けている治療の音を聞いて泣き出したりすることもあったようです。今は白一色の空間ではなくパステルカラーの色合いの待合室のところが多いです。子連れでも安心できるようキッズスペースや子供向けの本などが充実しているところもあります。一般的な医療機関と違って歯医者は定期的に来るところになるので、来院して気持ちの良い仕組みが必要になるのでしょう。子供にとっても過ごしやすくないといけませんし、大人でもあまり無機質なところだと期待と感じないはずです。新しく開院するところは非常にきれいなところが多いですし、長年営業しているところも常にきれいな状態を保つよう工夫しています。クリニックというよりもエステなどの施設に近い雰囲気があるかもしれません。

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